2010年6月6日(日) 午後2時より 蒲郡市民会館大ホール
第4回フルムーンコンサート
出演
蒲郡市シニア吹奏楽団
青い鳥合唱団
音楽サークルさわらび
協賛出演
蒲郡げんき連
フィナーレ
ソーラン・ファンク
この時の出演者は約200名です。
指揮者は大変です。
フィナーレ中の客席です。
1600人収容のホールがほぼ満席です。
ゲネプロ中です。
今回は蒲郡げんき連のダンスがあるので
オケピットを途中まで持ち上げています。
そのためマイクはいつもより後ろになりました。
中央のマイク2本はC37P改造が2本、
その左右5m程にはC47改造とC47タイプ2改造が1本ずつセットにて置きました。
左右の壁際にC38Bを高さ約3mに設置しました。
合計マイクを8本使用しています。
指揮者紹介
山本克実
昭和28年、大学を卒業と同時に赴任された蒲郡中学校で、吹奏楽指導者としての道を歩み始める。
その後、三谷中学校吹奏楽部を指導し吹奏楽コンクール全国大会に5回出場。
数学教師でありながら吹奏楽指導者としての実力・功績を評価され、
愛知県吹奏楽連盟の5代目理事長を務める。
また、全日本吹奏楽連盟・東海吹奏楽連盟の各理事を計20余年歴任し、
吹奏楽の普及・発展に多大な功績を納める。
平成13年4月、蒲郡市シニア吹奏楽団発足時より指揮・指導にあたり、
同楽団を構築してきた。
現在、指揮・指導の傍ら自らクラリネットを手にし、楽団員の中に入り奏者としても活躍。
吹奏楽連盟にシニア部門を作り、蒲郡市で吹奏楽祭を開催することを夢見ている。
80歳、現役指揮者・奏者として充実した日々を過ごす中、
練習後のランチで団員とのコミニュケーションを楽しみにしている。
目指せ!100歳指揮者。
鈴木一夫
幡豆郡幡豆町在住。平成8年3月まで蒲郡市内小中学校に勤務。
現在の蒲郡市シニア吹奏楽団のメンバーには、在職当時の部活動で吹奏楽部の部員だった人も多く、
音楽でつながれた縁の強さも実感している。
在住する幡豆町では、退職後、地元に小学生マーチングバンドを立ち上げ、
ここでも音楽で世代を超えた交流が出来ている。
第3回フルムーンコンサートに出演して三ケ根マーチングキッズのメンバーも中学生になり、
中学校でも吹奏楽を続けている子が多い。
シニア吹奏楽団は大人のバンドで、それぞれのメンバーがさまざまな音楽体験をしてきた人たちなので、
指揮者としてそれを統一していくためには、まだまだ勉強が足りない事を練習の度に反省している。
元愛知県吹奏楽連盟理事長。現在、同連盟顧問。
(昭和24年、幡豆郡幡豆中学校2年生に故山本誘先生が始めた吹奏楽部の初年度部員となる)
西浦 稔
1942年蒲郡市にて出生。蒲郡中学校が全日本吹奏楽コンクール3年連続優勝の1〜2年目に在籍。
蒲郡中学校在籍中にCK(現NHK名古屋放送局)の子供オーケストラに参加。
同オーケストラの指揮も経験した。
クラリネットを浜中浩一氏、指揮を蒲郡市吹奏楽団生みの親・故 山本 誘氏ならびに東京藝術大学指揮科教授
故 遠藤雅古氏に師事。
蒲郡市吹奏楽団初代団長。同楽団ではクラリネット奏者・指揮者として参画。
蒲郡NYコーラスにて女声コーラスの指揮にも携わった。
現在は蒲郡市シニア吹奏楽団顧問の傍ら、蒲郡高等学校・愛知大学・愛知大学同窓会の各楽団の指揮を通じて、
後進の育成にあたっている。
蒲郡市の「フルムーンの会」がモデルとなり、全国に熟年楽団が萌芽し、
熟年楽団のフェスティバルが開催される事を夢みている。