2010年3月21日

横浜市神奈川区民文化センター かなっくホール
東京フルトヴェングラー研究会管弦楽団
第22回定期演奏会





演奏曲目

第1部

1.歌劇「魔弾の射手」より序曲
<Carl Maria von Weber>


2.ピアノ協奏曲 第3番
ハ短調 作品37
<Ludwig Van Beethoven>





第2部


3.交響曲 第1番
C−moll op.68
<Yohannes Brahms>

第一楽章
Un poco sostenute −Allegro

第二楽章
Andante sostenute

第三楽章
Un poco Allegretto grazioso

第四楽章
Adagio Piu−Andante−
Allegro non troppo ma con brio






マイクは天吊りにSony C38B改造が2本、
前から3列目の席の中央にSony C37P改造が2本、
その左右2m横にSony C47改造が2本、
この列の左右の壁際にSony C47改造が高さ2mにて2本
合計8本の信号をアナログミキサーにてミキシングし、
8ch HDDレコーダーの2chに記録しました。


あえて口径の大きいマイク(1インチ径)を使用するのは、
大音量のオーケストラや吹奏楽の演奏でも
歪みが少なく分解能が高いため、
各楽器の演奏状況が良く分離しますし、
位置情報が良く出ます。

確かに口径の小さいマイクは高域特性が良いので
音の抜けや細かい音は出ます。(ヴァイオリン)
但し、口径の大きいマイクと比較して
大音量での分解能が悪くオーケストラや吹奏楽の録音には向きません。
特にピアノの低音やホルン、コントラバス、チェロ等の
低い波長の長い音が聞こえ難いです。