2009年12月26日
国立市 一橋大学内 兼松講堂にて


国立(くにたち)マーラー楽友協会管弦楽団
指揮:齋藤 栄一



グスタフ・マーラー 交響曲第9番





昭和2年に完成したロマネスク様式のホールです。




シューボックス式の大変音の綺麗なホールです。




マイクは客席の前側1/3の処に
Sony C37P改造を2本中央に高さ約2.5mにて設置し、
その左右約2mにてSony C47改造を2本を高さ約2.5mにて設置しました。




オーケストラの人数は80名の大編成です。

第一ヴァイオリン  9名
第二ヴァイオリン 10名
ヴィオラ       7名
チェロ        9名
コントラバス     9名
フルート       5名
オーボエ      4名
クラリネット     5名
ファゴット      4名
ホルン        6名
トランペット     3名
トロンボーン    3名
チューバ      2名
ハープ       1名
パーカッション   4名

演奏時間は休憩無しの約85分でした。


大変な熱演で、
一体感のある綺麗な音で
複雑な絡みも整然と演奏されていました。

各パートの音がクリアーに聞こえながら
ホールの響きに包まれるようにマイクをセットしました。
楽器の音が「6」、ホールの響きが「4」の具合です。



マーラーの交響曲は冗漫で音が濁り易いのであまり聴きませんでしたが
この演奏を聴いて聴きたくなりました。






2階のロビーです。

大変豪華で落ち着いた雰囲気です。