K氏邸のリスニングルームの紹介

2010年9月30日 変更

テクニクス・平板スピーカーAFP10と御影石ターンテーブルのシステム

ルームサイズは20畳
絵画・文学・音楽に精通した方です


ついにAFP−10を上に足してAFP−100としました!





中央のテーブルも御影石です

床は基礎に花崗岩のグリを敷き詰め、その上にコンクリートを敷き詰めてあります。
そのため低音がハッキリ聞こえて音のスピードが速く聞こえます。






上画像の下中央の青いケースはプリアンプの外部電源部で、
300VAのRコアトランスと定電圧電源が入っております。
これによりプリアンプ本体にはDCのみ供給されておりますので、
3系統のフォノイコライザー(MC・MM・モノラル)を掲載してもハムは全く出ません。


CDPはテクニクス・パナソニック DVD−H1000で電源チューン・クロックチューン済み









磐盤Y     オーディオシャルム特製
カートリッジ 光悦 ジェイド・プラチナム
トーンアーム   マイクロ MAX−282
特注の御影石ターンテーブルで、イナーシャー付きです
重量はトータルで約1トンあります。

やっとテクニクスのオープンデッキRS1500Uのキャプスタンモーターを使用した駆動モーターを製作して据付ました。
このモーターは3相DCブラシレスモーターで大変トルクが大きく、
軸径が34mm,モーター径が175mm、モーター部の高さ(軸の高さを除く)は75mmもあります。

始めはメインターンテーブルのみを回しておりましたが、KM氏の熱望にてイナーシャーも回しました。

音質はCDに比べて音の立ち上がりと解像力が抜群によくてエネルギーが有り、
より生に近い?(より以上)音になりました。





モノラルディスク再生用にマイクロのターンテーブルを糸ドライブで駆動しております。
カートリッジはデンオンDL102






2006年10月より
ロマネスクRmP6モノラルパワーアンプ2台を使用されています。








音は今まで出せなかった大きな音と音の間の静寂が出せるようになり、
ウイーンフィルのライブ録音ではムジクフェラインザールの壁にいるベースの音が踊っています。

又、パワーが片側50Wから250Wと激増したので音の伸びが大変良くなりました。



  





音が風のように出てきます。
圧倒的な臨場感です。