Lo−D HS−400のユニットを使って
箱の材料を楓の単板にした容積80リッターの箱を製作しました。


19/12/27





ネットワークの主のコイルは、
空芯の銅箔コイルです。








箱の製作は
名古屋の田口木工所にお願いしました。









スタンドの材料は檜です。



















納品した状態です。
後ろはアルテックA5です。












手前のスピーカーは
楓の30mm単板を使用した270リッターの箱です。

使用したユニットは
テクニクスSB−M2用です。




音質は大変癖が鳴く、どのようなジャンルの音源もこなします。

そして大音量で鳴らしてもうるさくなく活気のある音が出ます。

特に20センチウーファーながら
ゲイリー・カーのコントラバスを雄大に鳴らしたのにはビックリしました。

これは楓の30mm厚の単板で80リッターの箱を製作したので、
箱の強度があり、
ユニットの能力が大変高い事だと思いましたね。


帯域はアルテックA5より広く、
低域も前のテクニクスSB−M2の大型箱より少し小さいという程度でした。