テクニクス SBM1




1981年に発表された大形モニタースピーカーです。
http://www.niji.or.jp/home/k-nisi/sb-m1.htm

W=640 H=1050 D=400
重量が約86Kgもあります

(イ)
38センチの平面アルミハニカムコーンのウーファーです。




リニアダンパーとアルミコーンが良く見えます。

ユニットが裸の時 Qo=0.342 Fo=23.1Hz 最低インピーダンス 7Ω

170Lのバスレフ動作時に25Hzまで出せます。





(ロ)

下はローミッドの22センチ径アルミハニカムコーンスピーカーです。

ユニットが裸の時 Qo=0.387 Fo=54.1Hz
 最低インピーダンス6.8Ω



ローミッドのエンクロージャーに装着時
Qc=0.625 Fc=80.3Hz



(ハ)

ミッドハイの12センチ径アルミハニカムユニットです



厚さ10ミリのアルミダイカストフレームです

Qc=0.32 Fc=158Hz 最低インピーダンス6Ω




(ニ)

30ミリ径ハニカムツイーターです




Qo=0.983 Fo=1492Hz
 最低インピーダンス5.6Ω





当方でのチューン後の周波数特性です





音質は正しくテクニクストーンで
歪みの少ないいやな音がしないながらも細かい微妙な音まで聞こえます。
大きい楽器(ピアノ・チェンバロ)の音程による音源の距離感もハッキリ聞こえます。

チューンしますと一体感のある音になりながらも
音量を小さくしても大きくしても表情は変わりません。

ローミッド、ミッドハイはエンクロージャーに装備した時の
低域共振Fcまでインピーダンスを補正し、
ツイーターもFoまで補正しています。

ウーファーはバスレフのインピーダンスの2個の山
43.8Hzと12.24Hzのうち
43.8Hzにインピーダンス補正を行いましたので、
バスレフながら密閉箱のように低域の音程が良く聞こえます。


大きいですが、手元に置いておきたいスピーカーです。