お寺のPA装置
15/12/30
築300年以上の真宗大谷派のお寺です。
1945年の三河地震に遭っているので、
補強用の筋交いが入っています。
スピーカーはヤマハのCBR10という
25センチウーファーとホーンの2ウェイスピーカーを設置しました。
インピーダンス補正を行ってネットワークの定数を変更しています。
主に本堂にて説教や講演・読経を行うので、
人の声の再生に留意して調整しました。
上段
中央のアンプは以前から使用されている
パナソニック製のハイインピーダンス仕様のミキサーアンプです。
左側はワイアレスマイクロフォンのレシーバーです。
中段は
中央はヤマハのMG12XUという12chミキサーです。
電源チューンを施しています。
エフェクトとUSB端子が付いていて、
PCやスマホと繋げる事が出来、
録音や再生が可能です。
左側は有線マイクロフォンで、
1本はゼンハイザーのE845Sで、オンオフスイッチがついています。
下段は
中央はThomannのS−150パワーアンプです。
高度なチューンを施しています。
左側は3PのXLRケーブル10m×4本と、
2Pのフォンケーブル10m×4本です。
エレクトーン・電子ピアノの演奏や、
合唱のコンサート用です。